ダイエット中に避けたくなるもの、
油。
でも本当に油を避けることはダイエットに効果的なのでしょうか。
何回かに渡って
油の選び方についてお話ししています。
今日は油を選ぶ時の最後のポイントについてお話しいたします!
こんにちは。
ニューヨーク発!
30代からの一生太らない食のマインドを創る
クリーンダイエットコーチ 平野優子です。
Clean eating(クリーンイーティング)
Clean sleeping(クリーンスリーピング)
Clean exercise(クリーンエクササイズ)
という3つの要素から、
「痩せ体質」と「幸せ体質」を手に入れて
終わらないダイエットから卒業する方法
をお伝えしています。
今までの記事はこちら
油をとるときに大切なポイントは
①質
②バランス
③酸化していないかどうか
ですね。
今日は③酸化していないかどうか
についてお話しします。
油は空気に触れたり
熱が加わったり
光などによって酸化してしまいます。
酸化した油が体の中に入ると
血液がドロドロになってしまい
代謝が落ち、太りやすい身体になってしまいます。
それだけではなく、
腸が汚れてしまって酵素を無駄遣いしてしまったり
老化や肌荒れ、シミ、シワ、癌、動脈硬化などなどの原因になったりといいことなし!
酸化した油をとらないためには
*調理して時間が経ったものは極力避けること
*揚げ物をする際に揚げ油を再利用しないこと
*開封した油はできるだけ早く使い切ること
が大切になります。
また、
前回の記事で出てきたオメガ3が多く含まれた油は
酸化しやすい=熱に弱い
という特徴があります。
なのでオメガ3が豊富に含まれた亜麻仁油などを
摂り入れる時はサラダのドレッシングに使用するなど
生の状態でとるのがおすすめです。
私はサラダを食べる時(オイル+ペッパー+シーソルト(+レモンやライム) もしくは手作りドレッシング)
は亜麻仁油・エゴマ油を使用して
加熱する調理の際はエクストラバージンオリーブオイルやココナッツオイルを使用しています。
油を味方につけて
ダイエットも美容も健康も手に入れましょう♪