今日は昨日の続き!
体内時計を毎朝リセットし、
良質な睡眠をとるために
大切なものがあります。
それは太陽の光。
なぜ、太陽の光が良質な睡眠をとるために必要なのか。
そして、どのようにして太陽の光を浴びたらいいのか
お話しします。
ニューヨーク発!
30代からの
一生太らない食のマインドを創る
クリーンダイエットコーチ
平野優子です。
Clean eating(クリーンイーティング・食)
Clean sleeping(クリーンスリーピング・睡眠)
Clean exercise(クリーンエクササイズ・運動)
という3つの要素から、
「痩せ体質」と「幸せ体質」を手に入れて
終わらないダイエットから卒業する方法
をお伝えしています。
昨日は「トリプトファン」が含まれた
食べものを朝にとるといいですよー♪
というお話をしました。
でもトリプトファンをとっただけでは
体内時計をリセットするためには不十分。
もうひとつ大切なものがあります。
それは、
「太陽の光」です。
私は昔、「美白命!!!」で
当時はお部屋に差し込む日光でさえも
「日に焼ける~~~!!」と
「カーテンを開けない」生活
を送っていました。
でもクリーンイーティングを
取り入れてから、
自然と太陽の光も好きになり、
毎朝カーテンをあけて太陽の光を
浴びるようになると
目も頭も心も
シャキッとする!
という変化をすごく感じています。
目覚めのスッキリさは
日光だけでなく
老廃物や疲れをためない巡る身体
=クリーンボディを手に入れられたから
ということも関係していますが、
それでもやはり、太陽の光のチカラは
とても大きいです。
なぜなら、
太陽の光をあびると
体内時計がリセットされ身体は目覚め、
幸せホルモン「セロトニン」が分泌されます。
そして、その14~16時間後に
セロトニンから「メロトニン」がつくられ
メラトニンの分泌量が増えていきます。
どんどん増えていくうちに
身体は眠る準備が整っていき
自然と眠たくなるのです。
では、セロトニンを増やすために必要な光は
どのくらいだと思いますか?
答えは
2500ルクス以上。
晴れの日の屋内は2500ルクス程度ある
といわれているので
室内でカーテンをあけるだけでも
体内時計はリセットしやすくなります。
(ちなみに晴れの日の屋外は
なんと100,000ルクス!
雨の日でも外なら5,000ルクスあります)
なので、朝起きたらまずカーテンをあけ、
日光をとりいれましょう。
ただ、
太陽の光を浴びることで作られる
ビタミンDは、
窓越しの光では作ることはできないので
(ビタミンDを作るのに必要な種類の光は
窓を通過することができないため)
15分~30分程度
外で日光を浴びられたらベストです♪
毎朝の習慣に
・トリプトファンが含まれた食事。
・15~30分日光を浴びること。
を是非意識してとりいれてみてくださいね♪
そして・・・
トリプトファンだけでなく
セロトニンを作るときに必要な炭水化物。
セロトニン合成を促進させる
ビタミンB6も一緒にとると
より質の高い睡眠につながりますよ。
(コールドプレスジュースに
パセリやパプリカもいれたら
どちらも摂取できます♪
そしてバナナも両方含まれています)
睡眠を制する者は
ダイエットも健康も美容も制する!
毎朝の習慣で
爽やかスッキリな1日を
スタートさせましょう^^
是非できるところから
とり入れてみてくださいね♪