意外や意外!?
睡眠とダイエットは切り離せない関係です。
今日はなぜ、睡眠不足になると太りやすくなってしまうのか
ということについてお伝えしていきます。
こんにちは。
ニューヨーク発!
30代からの一生太らない食のマインドを創る
クリーンダイエットコーチ 平野優子です。
Clean eating
Clean sleeping
Clean exercise
という3つの要素から、
「痩せ体質」と「幸せ体質」を手に入れて
終わらないダイエットから卒業する方法
をお伝えしています。
昨日の記事、
では、電気と睡眠の関係について書きました。
今日はさらに深め、
なぜ、睡眠不足になると太りやすくなってしまうのか
ということについて書きたいと思います。
睡眠不足になると太りやすい。
その原因の一つは
睡眠と食欲との関係から来ています。
睡眠が不足してしまうと私たちの体では
食べ過ぎるのを抑えてくれるホルモン「レプチン」が増えて
さらに食欲を増すホルモン「グレリン」が減ってしまいます。
この2つはシーソーのような関係で、
どちらかが減るとどちらかが増えるというように分泌されているんですね。
さらに悲しいことに
グレリンは本来は、お腹が空いて体内のエネルギーが不足したときに、
「エネルギーを補充しよう!」と分泌されるホルモンです。
なので、睡眠不足でもグレリンが多く分泌されてしまうと
手っ取り早くエネルギーを補給するために
私たちの脳は、「高カロリーの食べ物を食べろ~!」
と指令を出し、カロリーの高い食べ物が食べたくなってしまうのです。
忙しいと削りがちな睡眠時間ですが
今日はいつもより意識して少しだけゆっくりと睡眠をとってみましょう。
睡眠を味方につけることが
さらに痩せ体質を手に入れることに繋がります。
明日は
実際にどのくらい太りやすさが変わってくるのか
具体的にお伝えいたします♪