クリーンイーティングで大切なことのひとつに、
「どれだけ体の中をきれいにできるか」というものがあります。
なので例えばごはんを食べる時、
クリーンイーティングでは
白米ではなく玄米をおすすめしています。
今日は玄米を炊くときの注意点をお伝えいたします。
こんにちは。
ニューヨーク発!
30代からの一生太らない食のマインドを創る
クリーンダイエットコーチ 平野優子です。
Clean eating
Clean sleeping
Clean exercise
という3つの要素から、
「痩せ体質」と「幸せ体質」を手に入れて
終わらないダイエットから卒業する方法
をお伝えしています。
前回は玄米を食べるとどんな嬉しいことが起きるの?
ということについて書きました。
今日は実践編!
炊くときに注意することをお伝えいたします♪
まずひとつめ。
それはお水につける。
ということ。
玄米をお水につける理由はいくつかあります。
①消化しやすくするため
玄米って周りが固い表皮でおおわれているので
そのまま食べると消化しづらい。
なので、お水につけて吸水させることにより消化しやすくなります。
②有害な物質を取り除くため
玄米などの種は
自分の身を守るための成分を持っています。
なので、玄米を毎日食べて
その成分が私たちの体に入ることで
エネルギーをつくるミトコンドリアが攻撃されてしまい
低体温の原因になる恐れがあると言われています。
低体温だと酵素が働きづらくなってしまいます。
(酵素は高温に弱いけど低すぎても働きづらいのです)
それだけでなく、万病の素とも言われる低体温は、
不妊、癌、免疫力の低下などに繋がる恐れもあります。
ですが、
水につけて芽が出る準備が整うことで無毒化されるので安心です。
③栄養価がアップするから
浸水して発芽の準備が整うことで
栄養価がさらにアップするといわれています。
特に玄米に含まれる
脳の疲れ解消やストレス緩和に役立つGABAは
浸水8時間くらいで10倍程アップするといわれています。
ちなみに、
お水に浸ける時間は諸説ありますが
私は、丸1日お水に浸けたものを炊いています。
(つけていたお水はそのまま炊かず、洗い流しましょう)
お水につけてから炊いたほうが
柔らかくお味も美味しくなるので
玄米を炊く前の浸水おすすめです。
次回は注意点の続きをお伝えいたします。