お昼寝好きですか?
私は大好きです。
気持ちがいいお昼寝ですが、
お昼寝の仕方によって
午後のパフォーマンスや夜の睡眠の質が大きく変わってきます。
そしてなんとダイエットにも効果的。
何回かに渡って
お昼寝がいい理由と効果的なお昼寝(パワーナップ)の方法についてお話ししています。
こんにちは。
ニューヨーク発!
30代からの一生太らない食のマインドを創る
クリーンダイエットコーチ 平野優子です。
Clean eating(クリーンイーティング)
Clean sleeping(クリーンスリーピング)
Clean exercise(クリーンエクササイズ)
という3つの要素から、
「痩せ体質」と「幸せ体質」を手に入れて
終わらないダイエットから卒業する方法
をお伝えしています。
嬉しい効果をたくさんもたらしてくれる
パワーナップの方法ですが
効果的に痩せ体質を手に入れるために
いくつかのポイントがあります。
今までの記事はこちら
今日はその続きです。
それは
長く寝すぎないこと。
30分以上寝ると
本格的な眠りの体制に入ってしまい
夜の睡眠の質を下げてしまったり、
起きてからぼーとしてしまい
そのあとのパフォーマンスにも影響してしまいます。
なので15分程度、長くても30分以内
がおすすめです。
またパワーナップを取り入れる時間も大切。
15時以降になると夜寝付けなくなったりと夜の睡眠に悪影響を与えてしまうので
正午から15時までとり入れましょう。
特に強い眠気が訪れやすい14時~15時の間に仮眠をとると、
一時的に血圧が下がることで高血圧の予防となり、
心臓病や脳梗塞、糖尿病などの防止につながります。
ただし、カフェインの効果が持続する時間は個人差があり、
人によっては8時間以上持続してしまう方も。
その場合は、夜の睡眠の質を下げる原因になってしまいますので
パワーナップを取り入れる時間を早くするか
カフェインは摂取せずに行いましょう。
アメリカの企業では
30%がしてもいいという動きが出ているお昼寝。
写真はNASAやGoogle社が取り入れているというお昼寝用リクライニングシート
睡眠を味方につけて
痩せ体質と幸せ体質を手に入れましょう♪