ニューヨーク発!
30代からの
一生太らない食のマインドを創る
クリーンダイエットコーチ
平野優子です。
今日は昨日の続き。
ここ何年かよく目にする
【●●味】のお水。
これを火にかけたら
どうなるかという実験です。
では早速実験結果をご覧下さい♪
①味やフレバーつきのお水として売られている清涼飲料水を少量鍋にいれて、日に書けます。
さて、どうなるでしょうか♪
②だいぶ水分が減り・・・
おっと、なんだか茶色くなってきましたね!
③さらに火にかけていきましょう!
④さて、ここで残ったのは・・・・?
どーん!!!
お砂糖が焦げたときによく目にするカラメルのようなもの。
味付きのお水は透明なので一見すると
「お水に香りや果汁をいれているのかな?」と思われがちですが
上の写真をみると
「これはお水ではない!!」
というのが一目瞭然かと思います。
では、なぜこのようなものが鍋底にこびりついてしまったのか
商品の裏側=原材料表示
を見て、検証していきたいと思います。
このミネラルウオーターには、
糖類(果糖、砂糖)・・・以下略(香料や酸化防止剤など7種類の添加物記載)
細かい添加物名は記載しませんが、
見てわかるように
ばっちりと「糖類」が含まれています。
しかも「糖類(果糖・砂糖)」とありますが、
果糖は果物のことではなく
ブドウ糖果糖液という非常に質が悪く安価な甘味料です。
これを見て、
お水として飲むのは少し違うのではないかな?
と少しでも感じてもらえたら嬉しいです。
コンビニやスーパー、自動販売機で売られている味付きのお水を飲むときは
お水ではなく、
お砂糖が豊富に含まれたジュースである
と知ったうえで、選択するのがいいかと思います。
お水は余分なものがはいっていなくて
体にとって欠かせない体の中を綺麗にしてくれるもの。
なので、体にいいお水だからという理由で
味付きのお水を購入しようとしたときは
是非一度、原材料表示をチェックしてみてくださいね!
原材料表示を見る力が付くと
・「パッケージ=見た目」に惑わされずその食べ物の本当の姿
・作り手の気持ち(どんな想いやこだわりで商品を作っているか)
が読み解けるようになり、
なかなかおもしろいです。
大切な方とご自身を守るための一歩として、
原材料をみてみるところから始めてみましょう♪
それでは今日はここまで。
おやすみなさい^^